- April 8, 2014
「擬・ジャンル」を掲げて今年はやるとなった所、有難い事に本当に想定が異な所からお話を幾つか頂き行う事になった。
幾つかは今の所関西のみの活動という事で、2ヶ月強程関西が住処となる様だが、環境迄変わるとは中々楽しみだなあと思う昨今。
そしてこちらは今後の予定と解説。
5/5-6 SICF15 at 東京・青山/スパイラルホール
これはスパイラルホールが主催している美術展で、選ばれた100組のアーティストがブースにて美術を展示するという物。
ええ、美術展です。すっかり場違いだ。
先日行った説明会もまるで知っている人がいないと言う近年稀に見るアウェイぶり。
人が居なくてもパフォーマンスが成立つのか、という事に挑みたいと考えています。
お楽しみに。
5/11 ArCairo(アルカイロ)クリエイションワークショップショーイング at 神戸アートビレッジセンター
ArCairo(アルカイロ)というユニットを、関西のマイム俳優いいむろなおき氏と組みました。
そもそもマイムの表現に対してもう一度それでいいのかと向かい合うユニット。
これは今年の表現の中の核になる試みの1つだろう。
これは現在ワークショップ参加者を募集中。
5/8から4日間で参加者と作品発表迄持って行こうという試みだけれども、
そもそもマイムをするという事が主題では無いので、かなり実験的な事になるのではないかと楽しみにしている。
6/21-22 ArCairo(アルカイロ)[Phantom Form,Invisible Move]試演会 at 神戸アートビレッジセンター
これはいいむろなおき×長谷川寧での新作の試演会となります。
とはいえ新作として発表出来るのは来年以降になる予定なので、これはほぼ公演の様な形で臨む事になるでしょう。
何が出て来る事か。
7/11-14 伊丹AI・HALL現代演劇レトロスペクティブ sunday Play日本の名作#2[友達] at AI・HALL(兵庫)
ひょんな事から、主演・振付を行う事になった。
戯曲は安部公房。もうこれでもかと台詞にまみれている。
一体どうしたという事だろう。
もう色々な事が溢れているので、何とも言えないのだけれど、
それでもまぁこんな機会を与えて頂く事もそう無いので、其処はもう真摯に行います。
結局関西を住処にするというより、いつもの通り余りヒトトコロに居着かない、というだけだろう。
この他にも幾つか。を、発表する為に、今うんうんと動いている。
そんな、春の矢先の報告。
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