- March 12, 2014
兵庫県立芸術文化センタープロデュース[REVO TRAP new version]終幕しました。
関係者の皆さんに感謝すると共に、違うジャンルに触合う良いきっかけになった。
私にとってタップというのは未知であり、その作り方の違いに戸惑いも有ったものの、
これこそが今現在掲載している悲劇喜劇の中に書いてある「擬・ジャンル」そのものだった。
ジャンルが違う物に今年は挑む。
それが今年の目標。
そして今は京都で連続した集中ワークショップを行っている。
集まっているのは、俳優や演出家志望の方々なのだけれど、
彼らと彼らのその先を考えながらやっているワークショップは思っているよりずっと楽しく、充実している。
一見すると空間についての事ばかり終始言っているワークショップになっているのだけれど、
俳優も演出家も空間について把握する事は重要なので、その点は分け隔て無くやっている。
基本はなるべく参加者と近い目線でやっているので、
今後彼等の中から突出した才能が出て来るかもしれません。
そんな事を思いつつ、敵に塩を送る様な気持で日々ワークショップを行っている。