- May 28, 2010
まだ続けるのかと言われ様が飽きられようが続ける。
何故なら意外にこういう情報はネットで検索しても出ないし、誰か同じ様な境遇の人がいつか検索してて役に立てば良いと思ってるからだ。
何か役に立ったらそのときは連絡して下さい、まだ見ぬ誰かよ。
もうあと少しのみだ。
午後は日玉さんと蚤の市へ行き、お茶をする。
4€で動くかも判らない様な時計を購入。
ネジ式だったので問題無かったが、買う迄ネジ式とは気付かず。
ともあれのんびりした生活。
その後はオーディションの書類等をまとめたり。
夜はシディ・ラルビ・シェルカウイ[BABEL]を観に行く。
各国から集まった13人のダンサーと、5人のミュージシャンの生演奏。
鼓童のWEBにも書いてある。
この舞台が有ったからもう一度ブリュッセルに行こうと思っていたのだが、
その一つの理由にモネ劇場でやるから、というのもあった。
一度この王立の由緒有る劇場とやらで観てみたかったのだ。
黒田杏菜ちゃんにチケットを用意して貰い、待ち合わせしてさあ行くか、と思ったら、ハテ、モネ劇場が閉まっている。
一体どういう事か、と思い裏側の事務所に行くと、此処ではなくて少し離れた劇場だ、という。
どうどうとモネ劇場には正面切ってポスターが貼られていたというのにだ。
主催はモネで、劇場はもう一つの劇場という事か。
ともあれ事務員に地図に印を付けて貰い、向った。
が、これが間違いの始まりだった。
最初は7−8分と言われてのんびりとやぁそれなら間に合うやと歩き出した2人だったが、意外に遠い。
さ、そろそろ早足で、と思い、目印の場所に行くが、何も無い。
どういう事だろう。
2人で手分けして探すも無い。
近くに居た地元の人間に何処かね、此処じゃないかな?みたいなやり取りをして向うも無い。
一体どういう事だろう。
目印をつけてくれたのは、劇場の職員なのだ。
一体どういう事だ。
時間になりまだ血眼に探す我々は、遂にチケットから通りの住所を探し、大分離れている事を知る。
この時点で汗だくである。
そしてようやく劇場Cirque Royalに着く。
息を切らし劇場に着くと既にはじまって5分程経っている。
劇場は既にドコドコと音を立てている。
兎に角漸く着いて荷物を預けたと思ったら、もうはじまってるので、其処で立って観ろとのお達し。
内容は美術を使って空間的にもきちんと演出が出来ていて、久々に大作のダンスを観た。という感じ。
そして印象に残ったのは各国の言葉でそれぞれが喋ったりもするのだが、
中でも鼓童の男の子と、いつぞやヤン・ファーブルのオーディションで一緒で受かっていた男の子が、
2人で堂々と日本語の漫才をやっていた事だ。
ブリュッセルの劇場で関西弁の漫才を見るとは思わなかった。
あと一人、異様な角度で飛び跳ねるダンサーが居た。ちょっと正直彼が抜群に動けていてドキドキした。
夜は最後だったのでまた日玉さんと夜中迄話をする。色々聴けて良かった且つお世話になって感謝だらけ。
早朝にはベルリンに戻る。
いよいよこの紀行の最後も近い。
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Comments:2
- BURKSKari24 May 30, 2010
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