- April 15, 2010
街中でもこんな感じで、アリシアキーズやらLADYGAGA(5月中旬にライヴをやるらしい。すれ違い。)やらと並んで、
それ以上に街中の至る所で大きくポスターが貼られている。
劇場が街に如何に浸透しているかだ。
それに一介の旅行者には一気に色々観れるのは大変有難い話だ。
しかし前日から怪しかったのだが、どうにも体調を崩している。
土曜日で蚤の市でも行くかと思っていたのにフイにした。
それでも重い身体を起し、劇場へ。
ショーケースの中ではBLUEMANやWEWILLROCKYOU等も有る。
ま、こんな時でなくては観ないだろうし、20分のショーケースならと思いBLUEMANへ行ってみるも長蛇の列の挙句、入れず。
で、次の劇場に行く。
すると既に始まっているから次の回迄待てと言われる。
で待つ。観る。
次の劇場へ。
すると既に始まっているから次の回迄待てと言われる。
で待つ。観る。
この繰返しで有る。
こうして余りにも効率良く回れなかった自分に腹が立つが、それでも4つ位観られたので良しとしよう。
以下タイトルと会場。
Unturtled # 2(SOPHIEENSAELE)
RIDDLE(DOCK11)
Berlin Alexanderplatz(SCHAUBUHNE)
Zack'NDave(SCHAUBUHNE)。
シャウビューネでやっている作品の中には、劇場の地下の、機構が剥き出しになった横を小さなスタジオにしてやっていたりする。
Zack'NDaveという作品で内容はザックとデイヴの警察官コンビと、ザックの彼女と殺人犯による驚愕のコントだった。
この中でもRIDDLE(動画)というデュオ作品が派手さは無いけどストイックで良かった。
その後、フォルクスビューネにてアフターパーティーが開かれて居るというので向う。
この時点で相当体調はマズい。フラフラとした足取り。
ただこれは、公共劇場が何処迄何が出来るのか、という事を観ておきたかったのだ。
会場は、案の定人でごった返し、5時位迄営業するという。
大劇場と2階の小さな会場と二手に別れ、中は完全なクラヴ状態。
老若男女入り乱れ、ステージではライヴとDJ、フラットになった客席で横になってまったりする人、踊り狂う人等様々。
加えて土曜は電車も24時間営業。劇場の外はタクシーが並んでいて。
最強だ。
そんなのきちんと遊べるに決まってる。
劇場がこういう開かれ方をしている事が素晴らしい。
国立劇場だというのにこういう使い方をしているのは本当に羨ましい限り。
体調は悪かったが、無理して観に来て良かった。
帰宅は明け方になったけど。
劇場に居ると、少し具合が良くなる時が有るけど、
これは中毒みたいなものなので、こっちも有る意味病気だ。
長谷川の最新情報は冨士山アネット公式twitterより。
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Comments:1
- MarianneChandler August 26, 2011
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