- August 7, 2009
原稿のゲラが戻って来る。
こう、原稿を書くにあたりゲラとか新鮮で面白いのだが、
不勉強な点が多くまぁたっぷりと赤字が入って返って来たこと。
私の原稿は、赤ペン先生に添削されてすっかり頬を染めて返って来た。
これからまぁもう一度頬に化粧直しをして嫁がせよう。
そして昨日は[true/本当のこと]を劇場のKプロデューサーの好意で、1日早く関係者のみのプレヴュー公演で観させて貰う。
何だか少年漫画を発売日より前に見付けて読む様な、ちょっと得した気分。
作品は、もう、なんだ、テクノロジィ、だ。
ICCに来たみたいな気分になる。まぁ中心核がdumbtypeのメンバーだもの、当り前ではあるけれど。
生で、眼前でマトリックス的な画が観れる。それは凄い。
音も動きと同期して出してたり、言われなくては判らないだろうけど兎に角テクノロジィ、が詰った作品。
川口さんの喋っているシーンは、何か教授が研究論文を発表している場の様だった。
これと[Romeo.]は、シンガポールの同じ劇場でやったんだよな、なんて思う。
シンガポーリアンは、まぁ日本には色々あるのね、と思っているだろう。
私は鉄塔とか、工事現場とか観るとグッと来てしまう様な機械フェチだから、非常に興味深かったのだけれど、
これら音や照明に負けない身体ってのはどういう事だろう、と考える。
この中でがむしゃらに動く人間も、それはそれで観てみたい。
今日はあちこちと移動が多く疲弊。
ただ、用事で立寄ったアゴラで、青年団の方に「EKKKYO-!楽しみにしてます。」
と声を掛けられ癒された。だが動かなきゃ、という焦りも。
動かなきゃと言えば、ビデオを未だに返してない。延滞だ。
こちらも動かなきゃ。