- April 15, 2009
さあキャストもクルーも帰り、ここからは一人である。
といっても現地はクラレンスも仲島さんも着いてくれているので安心だが。
午前中はクラレンスとSingaporeArtMuseum(SAM)に行く。
何故此処かというと、此処で土曜日にパフォーマンスをするらしい。
というより此処が泊まっているホテルの隣だと知り驚いた。
SAMの中でも8Qという現代美術やビデオインスタレーションの様な物を扱っている所へ行き、
学芸員の様な女性が案内してくれて、ココとココはどうだと紹介される。
1つは外で、1つは中。どちらも良いロケーションだ。
こんなものが今は無料で貸してくれるらしい。
Esplanadeにクラレンスがいるからか、まだ此処は新しい場所で且つSAMが広い心を持っているからかは判らないけれど。
兎に角クラレンスと話してパフォーマー2人だとちょっと外は広過ぎるよねという話をする。
取敢えずその後はクラレンスとマレー料理を食べ、Esplanadeの劇場内を案内してもらう。
コンサートホールはパイプオルガン付の1600席ちょっと雰囲気は違うが、此処でBattlesとかもLiveをやっていたらしい。
シアターは2000席。シアターはCATSの美術が組んである。
何だろう、CATSは実は10数年前にNYで観たのだけど、
その後は五反田のCATSシアターに何故かセットだけ覗きに行った事があって、
いつもCATSは美術だけは観ている。不思議な事に。
何かの運命だろうか。
そして最後にEsplanadeの図書館に連れて行って貰い其処で一旦解散。
さてそこから作業をしようと思う物の居心地の良い場所と何故か判らないが疲労が残っていて気付けばウトウトと。諸々終って疲れていたのか、ぐったりしてしまう。
夜はクラレンスと仲島さんと電車とバスを乗継いで来るホーカー(屋台村)で食事をする。
もうこちらの食事は濃い物が多く若干飽き始めている。
もずくとかね、食べたくなる。
クラレンスが明日CATSのチケット招待取れたけど行く?と言われる。
運命が変わった様だ。
舞台もこっちに来てから観ていないし、行ってみようと思う。
家に帰って、アンディとリーと犬のビャンコー(多分コッチの方が名前が正しいと思う。前のは曖昧だ)と過ごす。
どうやらちょっと自分の解釈が間違っていた様で、
contactGONZOが現地のTheatreWORKSというカンパニー(以前日本ではオン・ケンセンと言うTheatreWORKSの代表がNibrollとコラボレーションしていた)のカーウァイという演出家がcontactGONZOを呼んで、現地の俳優も使ってコラボレーションをする[R.P.M]というプロジェクトを行っているらしい。其処にリーも出るらしく、アンディも照明で参加しているそうだ。
明日もリハーサルだというので着いて行く事になった。
楽しみだ。
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