- January 20, 2012
冨士山アネット[八]東京公演終りました。
や、本当に、よくぞ終った。
かなりギリギリ迄作っていた、いつもの事ながら。
今回は出演者がとてもポテンシャル高く居てくれて、大変助かった。
これをブラッシュアップさせて、6月より福岡と伊丹のツアーに向かう。
これはホールサイズになるのでまた異なった作品になるので、こちらもお楽しみに。
しかし、世の中の正月気分はどこに行ったのか、然して味わえない正月だった。
まぁ、いつも通りと言えばその通りなのだけれど。
今年は、上半期はエンロンのリハーサルをしている3月以外は毎月本番になるようだ。
有難い事に東京以外の地域もちらほら。
今の内に色々インプットせねばならない。
という事で今年も始まった。
2011年もよく働きました。
2012年ももっと働きます。
お世話になった皆様、有難う御座いました。
来年も宜しくお願いします。
此処に2011年をざっくりした感想と共に書出します。
2011年
1月 奥秀太郎監督作品[台風一家]
年末より撮影したの撮影を終える。これは漸く今年公開の様。
2月 冨士山アネット[3つのビル]横浜美術館
奥秀太郎演出 [SOUTH OF HEAVEN]PARCO劇場
アネットが終わった翌週にPARCO。良く出られたな自分。
3月 震災の為出演予定だったPLAYPARKが中止に。
色々震災に振回されるも、冨士山アネットのリハは続く。
4月-5月 冨士山アネット[家族の証明∴]JAPANTOUR
キャストが変更になったり、しんどいながらも終えた。
翌週には多摩美トーク&WS。わんさか学生がいた。
5月 長谷川寧 CreationWS[きみのことなんかしらない]
福岡帰りの山口にてWS&発表。全く新鮮な経験だった。
このテーマは手を替え品を替えアイデアは溜めていて、いつか出す予定。
7月 bonobos[Go Symphony!]
ひょんな事から振付けたよ。急な振付依頼で慌てふためいたけれども。
思えば在日ファンクとの対バンの時に初めて蔡君に会って、
一週間後位にオファーが有って、その60分後位に打合してたな。俊敏だった。
8月ー9月 冨士山アネットCreation WS TOUR[◯◯ eight]
地方を飛び回った。
9月ー10月 韓国レジデンス
Hooyong Performing Arts Centre Residency Project
[At the entrance of alleyway in Jungang Market]
韓国料理ばかり食べた。長い田舎暮らしで都会が怖くなった。
11月 F/T11参加 ジェローム・ベル[ショー・マスト・ゴー・オン]
ショーはマストで、ゴーオンなんだなあ。と思った次第。
12月 E・イェリネク[光のない。]
リーディングなのにちっとも楽ではなかった。
只、楽しかったな。限られた時間の中で、皆やりきったと思う。
12月ー1月 bonobos カウントダウンジャパンライヴ
大晦日、というか新年。踊り納め&初め。
以上。
今年も宜しく。