- December 1, 2011
師匠も走る季節がやって来た。
こちらもまぁ弟子は居ないが走っては居る。
冨士山アネット[八](エイト)に加え、リーディング[光のない。]も始まった。
アネットは関西からやって来た関さんを加え、今は兎に角試行錯誤。
可能性を色々出している。
いつもと違う作り方で模索しているので簡単に行く事は無いが、その分粘る。
早割もいよいよ今月20日迄だそうなので、どうぞ御予約をお待ちしています。
面白くなるでしょう。
そしてリーディング[光のない。]。
菊沢君は今迄も何回かWSに来て貰っていたが、後は本当に初めての面子。
いつものメソッドも伝わらない短期決戦の中での勝負。
但しまぁ魅力的な人を自分で選んでやっているのでそれはもう詰らない事は無いでしょう。
多分bonobos辻君も生演奏で参加してくれる事になったけど、キーワードは、そりゃ音だ。
ずっとチューニングをするだろう。
俳優も、ダンサーも、演奏も。
俳優の台詞だけで空間を埋めては行けない。
そして意味を定義しない。
これは[八]もそうだ。
観客が思考する余白を残しておきたいんだ。
そういう意味の引算をしなくちゃならない。
探り続ける舞台になるだろう、私達も観ている側も。
豊穣に。
しかし此処の所、朝から晩迄両方リハーサル等をしていて、
終れば考えたりと人へのメールやら滞って不義理をしていて申訳ない。
が、当面は続くのだ。
危うく死亡説も出かねないので此処に記すとする。
生きていくよ。
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