- November 27, 2010
今日はドイツ座[野がも]を観に行った。
2006年に彩の国で[エミーリア・ガロッティ]を上演して以来演出家タールハイマー作品が好きで、
ドイツに行った時も含めると、[ファウスト][ニーベルンゲン]と観ている。
兎に角俳優の強度が強い。
で、この人の作品が、東池袋のあうるすぽっとでやっているイプセン演劇祭で上演されているのだ。
ていう事をつい数日前に知って慌てて観に行った。
実はつい数日前に、一般的には非公開だろうけどタールハイマーを迎えて、
日独演劇フォーラムというものが開催された。
集まった演出家も円か何だか豪華な面子で、
それら演出家とタールハイマーとそのドラマトゥルグのアンデルスさんを交えて3時間休憩無しでトークセッションが行われた。
内容は主にタールハイマーの喋りだけれど、とってもエキサイティングでした。
そんなお知らせが来た頃は、まだ全然公演をするなんて事は知らず、
このフォーラムの数日前に知合から知った訳です。
作風は兎も角ドイツ演劇界の中でも知名度的には、
フェスティバル/トーキョーに呼ばれてても全然遜色無い公演だ。
だけれど宣伝を余りしてないのか殆ど知る事はなかった。
観客席も年配の方が多い。
明日はまだ席が有るんじゃないかとの事。勿体無い。
もっともっと観れれば良いのに。
明日の14時迄です。
ベルリン・ドイツ座[野がも]
○演出:ミヒャエル・タールハイマー
○美術:オーラフ・アルトマン
○出演:アルモット・ツィルヒェル、インゴ・ヒュルスマン、スヴェン・レーマン、ヘンリッケ・ヨハンナ・ヨリッセン ほか
1850年に設立されたドイツの伝統を誇る劇場の一つ。近代劇創始者のひとり、オットー・ブラームも芸術監督をつとめた。
1905年にマックス・ラインハルトが監督となってからは、ドイツ語圏の最高峰の劇場として世界的に知られるようになる。
現在のドイツの若手演出家の筆頭、タールハイマーの舞台は、
2006年に来日して評判となった[エミーリア・ガロッティ]に次いで二度目の日本公演となる。
今回の「野がも」は、その現代的かつ的確な解釈・演出によってドイツ内外で高い評価を受けた。
タールハイマー作品は中盤(わざと?)眠くもなりますが、いつも後半で持って行かれます。俳優の強度が凄いです。
タールハイマーとアンデルスさんに挨拶をして帰りましたが、なんと2ステージのみ。
もし時間が有れば是非。
そしてオーディションも順調に応募が増えています。
御応募をお考えの方、お早目に。
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