- October 8, 2010
赤い羽根共同募金、の呼掛を久々に駅前で見掛けたのだけれど、
小学生が連なって「共同募金をー、お願いしまーす。」とわらわら言っているのだけれど、
何だか一人やけくそになって叫んでいる奴が居て面白かった。
募金をがなってせびるって、ちょっとパンクだと思う。
プレイパーク初日も無事に終了。
狭いスペースに、スタッフも含めると30人オーバーがひしめき合っていたのだけれど、
その狭さが面白さでもあると思ったので特に募集を切る事はしなかった。
何より私が色々な人と会いたかったというのが一番の理由だけれど。
いつもは小さな子供も混じっていたりするそうですが、一番小さな人でも16歳だったので、
もうそこはいつものWSと変わらず、ガツガツと行かせて貰った。
こんな事言ったらWSのプロフェッショナルの方は怒るかもしれないけど、
私の講座を選んで来て貰っているという事で、なるたけ精一杯を伝えたいのだ。
それでも皆思っていたよりずっとタフだったし、楽しんでくれたので最終的には良かったと思う。
さてそんな様子もNHK「こんにちはいっと6けん」という番組でちらと紹介して貰った。
「こんにちはいっと6けん」というだけにどうやら関東地区でしか上映が無い様で、
アシスタントをして貰った静岡県出身の伊藤麻希には、
「おとうちゃん、NHK映ったどー」って、故郷に錦を飾る事が出来ずに大変申訳無い事をした。
それ位で錦を飾れるのかは知らないが。
そしてリハーサルはもう一日の大半を占めながら進んでいる。
逆に大半を占めているから書く事が無い、といった感じだ。
この前休みの日が有ったけど、その日は野田地図のWSに呼ばれてみたりもしたけれど、
基本的には毎日が[SWAN]だ。
そういえば、[ザ・キャラクター]と[夜明けのBEAT]のDVDが家に帰ると届いていた。
色々ザッと見返してみても反省点は多々有って悶々としてしまう。
それでも仕事をさせて貰えてるのは有難い状況だけれど。
そんな事を見返しつつも自分のクリエイションに集中しなければ。
多分意味だけを追っていても駄目だ。
空間と、其処に起きる関係性を見詰めなきゃ。
今回はあんな人やこんな人が観に来てくれるらしい。
どんな人が観に来ても良いし勿論有難いのだけれど、まだまだこんなモノじゃ観せられない。
良く磨いておかなきゃあ。
冨士山アネット最新作[SWAN] at シアタートラム
(世田谷パブリックシアター提携公演)
作/演出/振付...長谷川寧
音楽...P.チャイコフスキー フジモトヨシタカ(ar)
◆今作は「白鳥の湖」を再構築。
長谷川寧の大胆な解釈の元、 バレエの名作が現代社会の問題へと生まれ変わります。
加えて音楽は、かのチャイコフスキーとarのフジモトヨシタカのコラボレーションでお送りします。
「アネットの白鳥」にご期待ください!
◆タイムテーブル
10/21(木)19:30★
22(金)19:30★
23(土)14:00★ /19:30
24(日)13:00★/17:00
★...ポストトーク有。
10/21木19:30 近藤良平(コンドルズ主宰)
10/22金19:30 フジモトヨシタカ(ar)&辻凡人(bonobos/Shleeps)
10/23土14:00 中井美穂(アナウンサー)
10/24日13:00 金田一央紀(本公演ドラマトゥルグ)
上演時間は1時間前後を予定。
◆振付・出演◆
大石丈太郎 石本華江(妄人文明) 大園康司 伊藤麻希 奥山隆(オフィス3〇〇) 玉井勝教
北川結(モモンガ・コンプレックス) 寺杣彩
伊藤南咲 岡本陽介(開店花火) KEKE(輝く未来) 政岡由衣子
松ノ木天辺 村本すみれ(MOKK)
長谷川寧
◆チケット◆日時・全席指定
一般:前売¥3000 当日¥3200
学生:前売/当日 ¥2500
※ご予約はコチラより!
◆劇場案内◆
三軒茶屋シアタートラム