- March 13, 2010
家族の証明∴、無事に終了致しました。
と書くのが滞っていたのは何故か疲れが抜けず延々と横になり続けたからだ。
何やらそこはかとなく体調の悪い状態は続いていたが、ポックリいかない様願おう。
今回は良い評判も聴くが、それは少なからず判り易さから直結していると思う。
判り易さという物が喋らないというストレスを軽減させ、腑に落ちるという事が評価に繋がる、
という事にはなっているのではないかと思う。
勿論台本が有るというのは公言している事なので、粗筋を追いたくなるという事にはなるだろう。
私の台本自身も、判り易さという事を意識して書いた所も勿論有る。
でもコレだけでは駄目なのだ。
その先に続く事を考えると、此処では駄目だ。
この作品も、ツアー作品としてもう少し研ぐ予定だし、その先に行くのが次の予定。
これから始まって、もっと遠い所へいきたい。
家族という近しいテーマの、大きい作品にしたい。
その為に今回の評価は良い部分も悪い部分も必要だった。
自分で言っていてなんだが、ダンス的演劇なんてぶっ飛ばさなくてはならないのだ。
次回10月は、21-24日にシアタートラムにて本公演予定です。
白鳥の湖をベースに遠い所迄行きたい。
その前に諸々有りますが、ひとまず5月にはオーディションを行う予定です。
今回は御来場有難う御座いました。
今後もどうぞ宜しくお願い致します。
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