- October 14, 2009
最近、苛々とさせられる舞台を何本か見た。
一体何が苛々させるのだろうと考えた。
それは出演者だったり空間だったりスタッフワークだったりと色んな原因が考えられるのだが、
結局行き着く先は演出に有る。
そのチョイスを良しとした演出家が問題なのだ。
当ったり前ですが。
大抵そういう時に私は演出家に腹を立て、辞めたら良いのに。と思う。
偉そうかもしれないのだけれど、魂の無い舞台は要らないのだよ。
其処に思いがどういう形であれ現出しなくちゃ、意味が無い。
先日も此処に書いた腹を立てた舞台に関しては、今やその人が演出をしている舞台のフライヤーを見ただけでイラッとして破りたくなる。
破ってないけど。
おいそんな自分はどうなんだ、と考える。
ナメられたくは無いし、そうならない様にやるしかないのだが、
いつでもそういう思いを形にする作業はしなくちゃならないのだよ。
つまりEKKKYO-!は負ける訳には行かないのです。
もうすぐ第2弾、発表します。