- August 8, 2011
土曜、日曜は[◯◯ eight]東京公演2グループそれぞれ昼夜リハーサル。
リハーサル会場のそばの喫茶店が土日はコトゴトクやっていないので、朝考え事をする為に入ろうとするのが困る。
少し離れた場所の喫茶店に入って、音楽を聴きながらあれやこれや考える。
1分作品を作る事が如何に時間が掛かる事か。
唸りながら作る。
そしてテキストの事をどうしても考える。
どう扱って、どう手放すか。
説明と意味と物語と時間と身体の切れ間をどう縫合わせるか。
時系列に沿った時間の連続を物語にだけ縛付けてしまうのはとても不本意なので。
そして出演者が発表されました。
なんと20人越。
冨士山アネットCreation Tour[〇〇 eight]
8/10 19:30-(開場は15分前) 東京公演/アトリエフォンテーヌ
構成/演出/振付:長谷川寧
[振付・出演]
A 阿部由佳 伊藤南咲 宇都文香 大石丈太郎 小野彩加 崎本実弥 玉井勝教 星崎有介 八木光太郎
B 青木桃子 岡由里子 大園康司 甲斐輝政 金子愛帆 黒瀧保士 佐藤萌香
四戸賢治 しもとりゆう 都築星耶 霍本晋規 原田敬子 深堀見帆 竜史
詳細/御予約はコチラより。
新作の為のリサーチの今回。
感情と感覚の拡張を持込みたい。
感覚がカチリ、と変わる一瞬が、何億光年も続く様に。
数万年も、殴られた痛みが続く様に。
こんな事言っていても、とても難しくて、
嗚呼珈琲美味しいな、とか、何て助平そうなカップルだろうとか、考えてしまうのだ。
まだまだだ。
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