- January 23, 2010
ここ数日全くもってこの記述が上手く進まないのは、忙しさも有るけれど、それよりなにより要はPCが壊れたからで。
色々な事がお蔭でちっとも捗らない。
保証がそろそろ切れるので、そして延々と使ったのでもう替時だ。
デザイン的にちょっとあれだけれど、グッと我慢して買うべき時が来たのだろうさ、多分。
3月公演[家族の証明∴]のリハーサルが始まった。
今回の出演者は5人。
うち3人は大園伊藤玉井とアジア舞台芸術祭から引続いて出て貰っている。
新しい人は、まことクラヴの長井江里奈さんと、私だ。
私が演出席に居ると4人しか居ない。
少ない人数だなあなんて思う。
リハーサルに関しては少ない人数なのでかなり細かな部分まで突込めそうだけど。
江里奈さんは実は数年前に行ったアサヒアートスクエアでのアネットの実験的なイベントに参加して貰った事が有る。
長谷川は[Romeo.]以来のアネット出演に体力的にも不安を抱えるが、
もうプログラムを組んで無理矢理にでも体力を付けるしかないだろう。
台本も体力が資本。
5人で日中から書いてきたテキストを使って実験。
今回はアジア舞台芸術祭、EKKKYO-!とやってきた[証明∴]をベースにもっと先迄行こうと思う。
舞台上での自由さを出演者それぞれに持たせる様な舞台にしたい。
これといって目立つ振りがない脇に居る時でも其処に自由に居られる様な。
勿論アネットの良さも残しつつの先で、である。
やりながら、楽しみになってきた。
夜は羽衣へ振付。
修正しながらやっていく。
頼まれた振付と言うのは、当り前だが自分で選んだ出演者が出ている訳でなく、
人のプロダクションなので勿論運動能力的にも個人差がある。
となると割と振りを弛くすべきなのか、とも考える。
只演出の糸井さんが私に頼んだのは多分お仕事的な振付ではないので、
じゃあやってやろうじゃないのとワッと取組むと対応出来なかったりもする。
此処がポイントである。
ただまぁ時間を見付けては最後迄攻めの姿勢で居よう。
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