- July 16, 2009
駅にて。
新聞、かん・ビン、ふつうのゴミ。
と3つのゴミ捨て場があった。
プラスチック系の弁当パックを棄てようとした私はふと立ち止まる。
「ふつうのゴミ」?
「その他のゴミ」なら判るのだよ。新聞、かん・ビン、意外の物を棄てれば良いのだから。
だが、ふつうのゴミ、となると話は別だ。
棄てられない物が出て来るのではないか。
私が持っているのは別段変なゴミではない。
だが、ふつうのゴミ、であるかと面を向いて問われると、
はて、ふつうか?と一瞬立止まってしまうものがある。
只、新聞、かん・ゴミ、では明らかにないのだ、私のゴミは。
では何がふつうのゴミ、でないのか?
植物とか、スライムとか、等身大パネルだとか。
例えばそういったものはふつうと言えるのだろうか。
非常に本人の意識に委ねられる。
ふつうのゴミ。
これは棄てる物の自意識に呼掛ける。
エコの意識云々、というより、人としてふつう、をどう捉えるかという尊厳的な問題。
非常に高尚な問掛けだ。
まぁ、数秒考えた。ごく数秒ね。
で結果、ふつう、に棄ててやった。
棄ててやったよ。
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Comments:2
- sei July 16, 2009
風邪は治りましたか??
そのうち「ふつうぢゃないゴミ」って書かれたのもでてくるかもしれませんねぇ。。。
不思議な世の中だわぁ・・・- 寧 July 18, 2009
風邪はお蔭様で治りました。
どうやら、ゴミ事情も中々複雑な様です。